ポンプマン誕生の経緯
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ポンプマン誕生について

 そのきっかけは平成12年2月、偶然見たテレビニュースでした。
 東京・荒川区で放置自転車の処理費用として、年間1億円以上もの区民からの血税が使われているため区が考えた末、新しい自転車に500円の税金をかけたいと議会に諮ったところ、否決されたとのニュースを見て興味を得た。
 普段はほとんど自転車に乗らない私は、放置自転車がこれほど社会問題になっていることとは認識していませんでした。ある日警察の署員に「どうして自転車を放置するのか」を訪ねた所、「放置自転車の90%がエアー抜けとパンク」と言うことでした。自分の自転車がエアー抜けやパンクで乗れなくなると簡単に捨ててしまい、他人の自転車を盗んでまで乗り換える。あげくの果て、盗難自転車とバレるのが恐くなり結局この自転車も捨ててしまう。
 つまり、1台の自転車のエアー抜けやパンクによって複数の放置自転車が発生することになるのです。私は、なぜそれほど簡単にエアーが抜けパンクするのかを、今度は自転車やさんに訊ねてみたところ「車社会になり、なんと自転車屋さんの少ないこと、そして空気入れの無い家庭がいかに多い」と思いもよらない答え。空気を入れたいのだが空気入れが無いという現実社会。
 もっと身近に空気入れがあって、誰でもいつでも簡単にしかも楽しく無料で空気入れができたなら、パンクもエアー抜けも無くなり、ひいては放置自転車を減少させ、環境美化にも役立てるのでは?と、私はここに思い立ったのです。

 こうしてポンプマンは宇都宮市に誕生したわけです。

ポンプマン開発者 H.K
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